トンツカタン森本の英語力!インターナショナルスクール出身芸人の実力チェックしてみた

人物
引用元:https://amanoshokudo.jp/visitor/14229/

はじめに

 

人気急上昇の女性お笑い芸人の「フワちゃん」見たさでチェックし出したYoutubeチャンネル、『フワちゃんTV』でフワちゃんの親友として高頻度でその姿を見るようになったお笑い芸人・トンツカタン森本晋太郎さん。

 

キレの良いトークと語彙力に圧倒されていると、時々あのイイ声で繰り出される英語の発音の良さに度肝を抜かされました!!

 

普段テレビを見ない私ですが、森本さんのしゃべりを聞くなり(この人、めちゃくちゃ面白い!)と感動してしまいました。

 

そんなトンツカタン森本さんの事についてもっと知りたいと思い、今回彼についての情報を集めながら、「海外留学経験あり&TOEIC940点持ち」の私から見た『トンツカタン森本さんの英語力』についてチェックしてみる事にしました!

 

トンツカタン森本の学歴と経歴

 

3人組お笑い芸人・トンツカタンのツッコミ担当として活躍されている森本さん。

 

引用元:https://promo-search.yahoo.co.jp/articles/schpickup/20160222143143.html

 

彼の1番の特徴と言っても過言ではないその英語力は、なんと幼稚園~高校まで通っていたというインターナショナルスクール仕込みだという事です!

 

森本さんが通っていた St.Mary’s International School は、東京世田谷区にある男子校のインターナショナルスクールです。

 

森本さんの出身校である St.Mary’s International School (日本語読み:セント・メアリーズ・インターナショナルスクール)は授業料だけでも年間230万円と一般的な私立の学校に比べても高額な費用がかかる学校なようです。

 

教育熱心なご両親なのでしょうね!

 

\ 子供のころから英語に触れる機会があると英語力の伸びが違う! /

 

お父様は商社勤めという事ですが、海外勤務経験があったりご両親とも英語が話せるという訳ではなかったそうです。

 

「森本さんは帰国子女」と言う噂もありますがこちらは本人が否定しています。

 

そんなご両親の教育とは別に、森本さんは中学2年生の頃にラジオを聞いてお笑いの面白さに目覚め、いつしか将来はお笑い芸人になりたいという夢を持つようになったそうです。

 

大学は国際基督教大学の教養学部アーツサイエンス学科を卒業。

なんと大学も英語環境が整ったところに行かれたのですねー!

 

幼稚園から数えると実に20年以上も英語漬けの日々を送られているという事になります!

 

ご両親の想像とは違う方向へ人生の舵を切ってしまったかもしれませんが、日本で唯一(?)のインターナショナルスクール出身のお笑い芸人なんてちょっと面白そう・・・

 

やれるネタや仕事の幅も広がると思うので、インターナショナルスクールに通わせたご両親の選択って、芸人としてもめちゃくちゃ「アリ」ですよね!!

 

\ 気軽にインターナショナルスクールに子供を通わせたい方におすすめ! /

 

トンツカタン森本の英語力

 

そんなトンツカタン森本さんの英語力について気になる方も多いはず!

 

Youtubeで検索してみたところ、なんと森本さんが2020年6月に開設した英会話チャンネル『Laugh English』を発見!

 

中でも動画『【ASMR】アメリカンなハンバーガーの食レポに英語で挑戦!| FOOD REVIEW』は森本さんの英語力を知るにはぴったりの動画でした。

 

【ASMR】アメリカンなハンバーガーの食レポに英語で挑戦!|FOOD REVIEW

そして本当に恐縮ではありますが、カナダワーホリ経験のある私なりにトンツカタン森本さんの英語力を勝手にチェックさせて頂きました☆

 

発音

 

発音は文句なしに満点です!すごく綺麗なアメリカ英語です。

インターナショナルスクール出身だからでしょうか、やや「正確すぎる感」は否めません。

つまり、帰国子女や英語ネイティブの人たちがよくやる、ちょっと崩れたような、潰れたような英語の発音をしないので非常に音がクリアで聞き取りやすいのです。

悪く言い方をすれば「教科書的」「お堅い発音」なのですが、私個人としては一番聞き取りやすくて好きなタイプの英語発音です。

語彙力

 

こちらも発音同様、とても正確できちんとした言葉を使われていました。

 

森本さんはスラングや若者言葉などはあまり使わないようで、誰にでも分かる標準的な言葉を使ってくれるので聞きやすかったです。

 

森本さんご自身、日本語で話をされる際もあまり雑な言葉を使わない印象なので、純粋に英語でも彼らしさが出ているんだろうなと思いました。

 

ハンバーガーを食べながら、

” humburger makes you thirsty, doesn’t it?(ハンバーガーは喉が渇きますよね)” という言い方をされたのですが、この “doesn’t it?” の言い方なんか特に、きちんと学校で英語を勉強して会得した感じがします。

 

日常会話だと、この doesn’t it? が right? 等になりがちなので、この部分だけ聞いても「品がイイ」と感じてしまいます。

 

森本さんの英語を聞いた方はきっと「育ちが良い」「しっかりしてる」「お坊ちゃん育ち」という印象を持たれるのではないかなと思いました(もちろん良い意味でですよ!)。

 

文法

 

こちらも文句なしの花丸満点!さすがですねー!!

 

日本人が間違えがちな動詞の変化時制もバッチリで、英語をだいぶ忘れかけている私としては羨ましい限りです・・・

 

スピード

 

Youtubeで日本のファン向けに作成されている動画だからだと思いますが、割とゆっくりと話されています。が!それでも一般的な日本人よりも自然で速いです。

 

当然ながら音の強弱のポイントも正確で、リズムも完璧でした。

 

英語ネイティブと直接お話をされている動画が是非見てみたいですね!

たぶん普通にめちゃくちゃ自然に話されると思います。

 

ネイティブ度

 

森本さんの英語は「完璧」でした!!

 

ただ、「英語のネイティブ度」をもし尋ねられる事があれば、多くの英語ネイティブは森本さんの英語は「非常に上手」「完璧」と答えるでしょうが「アメリカ生まれアメリカ育ちの青年」とは思わず「君はどうしてそんなに英語が話せるの?」と尋ねると思います。

 

これは良い意味でも森本さんの英語が非常に正確で聞き取りやすいため、例えばアメリカ人が使いがちな単語やフレーズを多用する事で出身地がバレがちな状況が生まれにくく、結果として『完璧なアメリカ英語だけど、アメリカ育ちではないだろうな』と相手に察せられることになると思います。

 

英語は世界中で話されている言語なだけに、ちょっとしたイントネーションの違いや単語の使い方で、その方がどの国の出身なのかが一瞬で分かっちゃうんですよね。

 

中でもアメリカのような国土の大きな国だと、日本の方言と同じように、話し方でどの地方の出身者か意外と分かってしまうものなんです。(南部の人は音を伸ばしたような発音をする、など特徴的です)

 

しかしこれは別に悪いことではなく『環境ではなく学習によって外国語を体得した頭の良い人間』という証拠ですので、むしろ自慢にすべきポイントだと思います!

 

まとめ

 

「英語が話せる芸能人」と言うテーマでよくインターネット上に有名人の情報が出回りますが、トンツカタン森本さんの英語力ほど見ていて「これはすごい」と思わせてくれる英語力保持者ってなかなかいません!

 

頭の回転が速く、どんなボケにも速攻で返してくる森本さんのお笑いの実力にも大注目ではありますが、彼のバックグラウンドにあるこの英語力は今後どのような形で世間をあっと驚かせていくのかと想像するとワクワクしてしまいますね!

 

トンツカタン森本さんの今後の活躍に期待です!!

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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