はじめに
今夜7月19日(日)放送の『世界の果てまでイッテQ!』でお笑い芸人のみやぞんさんが挑戦する「スピードスラローム」。
番組で講師役として出演する柴垣匡義選手。
しかし、柴垣選手について語るには弟と母も外せない!
そこでこの記事では、兄、弟、そしてお母様に至るまで、可能な範囲で調べてみました!
柴垣兄弟のプロフィール

引用元:http://alivesince2011.blog.fc2.com/blog-category-3-3.html
インラインスケート界では有名な『柴垣兄弟』。
岡山県出身の男兄弟です。
お兄さんの柴垣匡義(しばがき まさよし)さんは1999年8月30日生まれ。
弟の柴垣大輝(しばがき たいき)さんの生年月日は分かりませんでしたが、お兄さんと4歳違いらしいので、2003年~2004年の生まれだと思われます。
現在、お兄さんの柴垣匡義(しばがき まさよし)さんは関西学院大学に在学中の大学2年生。
弟の柴垣大輝(しばがき たいき)さんは岡山県立岡山城東高等学校に通う高校2年生です。
お兄さんの匡義さんも弟の大輝さんと同じ岡山城東高等学校の卒業生という事ですが、高校にはインラインスケートの部活はないようですね。
兄:柴垣匡義(しばがき まさよし)
柴垣匡義さんがインラインスケートを始めたのは幼稚園の頃だそうです。
僕がインラインスケートを始めたのは、幼稚園の頃でした。インラインスケートが楽しくて、毎日の様にASPOに通いました。
引用元:http://www.seba.co.jp/spnews/seba01/
匡義さんの言う「ASPO」とは、岡山県岡山市にあった「アクションスポーツパーク岡山」のことです。
2001年から2011年まであったこちらの運動施設では、アグレッシブインラインスケート、フリースタイルBMX、スケートボードなどが楽しめる「スケートパーク」や、「ローラースケートリンク」「インラインホッケーリンク」などが出来たそうなのですが、残念ながら利用者数の低迷により地域住民に惜しまれつつ閉鎖となりました。
柴垣選手のような素晴らしい競技者を生み出した施設なのに、惜しい事ですね・・・
匡義さんは「スピードスラローム」という競技において、4秒619の日本記録保持者としても知られています。
『世界の果てまでイッテQ』でみやぞんさんもチャレンジするこの「スピードスラローム」とは、「パイロン」という小さなコーンを80cm間隔に20個一列に並べ、インラインスケートでそのコーンの間を片足で縫うように滑走しそのタイムを競う競技です。
2019年にバルセロナで開催された世界選手権では、匡義さんは弟の大輝さんと組んだペアスラロームで銅メダルを獲得!素晴らしいですね!!
弟:柴垣大輝(しばがき たいき)
弟の大輝さんはまだ未成年という事もあってか、あまり得られる情報がなく苦労しました。
スペインのバルセロナで行われたWORLD ROLLER GAMES 世界インラインフリースタイル選手権大会においては、兄の匡義さんと共にペアスラロームで銅メダルを獲得。
クラシックスラロームジュニア男子の部でも銅メダルを獲得するなど、個人としても素晴らしい成績を残しています。
将来がとても楽しみな選手ですね!!
兄弟を支える母:柴垣裕美子
『偉人の陰には偉大な母あり』
柴垣兄弟について少ない情報の中から彼らの事を何とか知れないかと調べていたところ、お母様である裕美子さんの存在に気が付きました。
兄弟の試合や遠征など、どうやらいつもお母様である裕美子さんが付き添ってらっしゃる様子です。
2018年の岡山市長への表敬訪問の際は、裕美子さんが保護者代表として市長にお礼の挨拶と今後の支援をお願いする手紙を読んだとの事でした。
SNSでは裕美子さんが兄弟の活躍をファンの方に報告し、応援に対する感謝の言葉を伝えたりと、マネージャー的な存在としても活躍されているようでした。
裕美子さんの投稿からは、幼い頃からインラインスケートに勤しみ努力してきた兄弟の成長や親子で頑張ってこられた姿が垣間見れ、ついこちらも応援したくなってしまいます。
お父様の姿は見つけられませんでしたが、お母様が率先して息子たちの夢を応援してあげているという印象でした。このお母様あっての柴垣兄弟かな、と思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
柴垣兄弟に関する情報は本当に少なくて苦労しましたが、そんな中でも2人の爽やかな笑顔や素晴らしい競技成績に素人ながらに心揺さぶられました!
若くして素晴らしい成績を収めている柴垣匡義さんと柴垣大輝さん兄弟に今後大注目ですね!!
最後までご覧下さりありがとうございました。