はじめに
現地時間の2021年1月22日に
アメリカの宝くじ『Mega Millions(メガ・ミリオンズ)』で
久方ぶりの1等当選が出たと話題です。
この記事では、この当選のニュースが
どうしてそんなに話題になっているのか、
そして一体誰が宝くじに当選したのかについて
情報をシェアしています。
久しぶりの高額当選
2020年の9月15日に
アメリカのウィスコンシン州で出て以降、
Mega Millionsでは1等がずっと出ていませんでした。
当選がないと宝くじの金額は積み立てられ、
ついに当選金額はなんと、10億ドル!
日本円で約1040億円まで膨らんでいました!!

引用元:https://abcnews.go.com/US/mega-millions-jackpot-reaches-billion-2nd-largest/story?id=75428813
これはMega Millions史上
2番目に高額な当選金額です!
ちなみに、史上最高記録は
2018年10月23日に出た15億ドル!!
当時は期限ギリギリ(発表から180日以内)になって
当選者がついに名乗り出たという事で
かなり話題になりました。
(当選者の情報は非公開)
そして更に言えば、
アメリカの宝くじの歴史の中で
史上3番目に高額な当選金額
なんだそうですよ・・・!!
Mega Millionsはどんな宝くじなのか?

引用元:https://www.newsweek.com/mega-millions-online-play-buy-ticket-tips-1184227
Mega Millionsは
1回2ドルで楽しめるお手軽な宝くじです。
1つ目のやり方は、
購入者が1から70までの数字の中から
好きな数字を5つ選び、
続いて1から25の中から
好きな数字を1つ選びます(合計6つの数字)。
そしてもう1つの方法は、
「Easy Pick(イージー・ピック)」や
「Quick Pick(クイック・ピック)」と呼ばれるやり方で
機械がランダムに6つの数字を選んでくれます。
過去の当選者の多くは
この「Easy Pick」や「Quick Pick」
から出ているケースが多いそうですよ!
Mega Millionsの宝くじチケットは
スーパーマーケットやコンビニ、酒屋(リカーショップ)などで
購入できるほか、
アメリカのいくつかの州では
インターネットからでも購入ができるそうです。
当選者は一体どんな人なのか?
今回、幸運にも10億ドルに当選した人と言うのは
一体どんな人なのでしょうか?
調べたところ、
今回の1位当選者が出たのは
アメリカはミシガン州の方!
今回の当選番号(数字)は、
「4-26-42-50-60 そして 24」の6桁です。
海外(特にアメリカ)の記事をいくつか調べましたが
残念ながらまだ1位の当選者は
名乗りを上げていないようで
「ミシガン州で宝くじを買った人はすぐに番号をチェックして!」
と色々なニュースサイトで呼びかけを行っています。
先にも書いたように
Mega Millionsの1位当選者は
発表から180日以内に名乗り出ないと
当選は無効になってしまいます。
今回の1位当選者は一体どんな人なのか、
いつ名乗り出るのか注目しています。
一括受け取りか分割かで金額が変わる宝くじ
今回の高額当選について、
興味深いことを知りました。
このMega Millionsという宝くじでは
当選金を「一括で貰う」か「分割で貰うか」で
受け取りの合計金額が変わってくるそうです。
今回の当選金額は「10億ドル(約1040億円)」ですが、
これは「分割」で受け取った場合の総額です。
「一括」で当選金を受け取る場合は
「7億3960万ドル(約769億円)」が支払われます。
しかも宝くじの当選金は所得として扱われるので
課税の対象になります。
当選金の受け取りと同時に
「連邦税」と「州税」がそれぞれ課税されます。
そして更に、翌年の税金の支払いの際にも
この時の受取金額が影響してくるそうなので
翌年もまた高額な納税を
しなくてはならないそうです(汗)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さすがアメリカ。金額も途方もないですね!
しかし10億ドルなんて、
一生かかっても使いきれない金額です。
なかなか夢のある話ですねー!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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